にじぐみひろばの開催(そうめん流し&ウォータースライダー)

にじぐみひろば企画
そうめん流し&ウォータースライダー

にじぐみ家族(小学生以上の子どもがいる卒園家族・在園家族・転勤家族)のみなさん、暑い毎日、いかがお過ごしですか。下記の通り、子どもたちに向けて夏恒例の企画を準備しました(もちろん大人の参加もOK)。ぜひ参加してください。

このお知らせはこのサイトに登録している方のみに届きます。にじぐみ家族全員には届きませんので、連絡可能な方にお伝えいただけると助かります。よろしくお願いします。

 

日 時・・・8月23日(土) 10:00~15:00(園バスは運行しません)

参加費・・・1人1000円(小学生~大人) 乳幼児無料

保 険・・・必要な方は各自ご用意ください

持ち物・・・お弁当(ウォータースライダーがメインとなります。そうめんはおかず程度になりますので、おにぎり等お持ちください)
      スライダーを滑るときのビニール袋(ゴミ袋等)
      水着・タオル等

寄付のお願い・・・(なるべく早い時間にもってきていただけると助かります)
         やく味やトッピング
         流せる果物(アレルギー等を考慮し、お菓子類は流しません)

麺や果物等、アレルギーのある方は事前にお知らせください

19日(火)20日(水)で設置準備をしますので、お手伝いできる方はお願いします

当日も茹でたりの作業に人手がかかりますので、お手伝いの方よろしくお願いします

問い合わせ・連絡は、下記(クリックしてください)よりお願いします
https://member.sapporo-tomoe.jp/メール/

バーチャル園長「ひとしくん」ができました

バーチャル園長「ひとしくん」に質問できます

 

情報過多の現代社会と言われています。何が正しくて何が間違っているのだろう、自分の考えは周りの人と違うから不安になる、と誰しも思ったことがあるのではないでしょうか。そんな中で「園長ならこの問題をどう考えるだろう」「今すぐ聞いてみたい」「気軽に園長に質問してみたい」などという声をたくさん聞いてきました。何かいい方法はないかということで登場したのが、この『バーチャル園長「ひとしくん」』です。

NotebookLMというgoogleが提供するAIに、過去13年分の「創造の森」の園長の文章と資料160本、2006年に文科省に提出した報告書「人権教育開発事業報告書」160ページ分、それと園長の「日めくりカレンダー」をソース(情報源)として入力しました。

このAIは、質問を投げかけるとそのソースの内容から回答を引き出してくるというものです。したがって、このバーチャル園長「ひとしくん」に質問すると、木村仁の思想や哲学から回答を導き出してきますので、あたかも本人が答えるような内容を表示してくれます。

しかし、あくまでもバーチャルですので、実際に本人を前にして質問のやり取りをするようにはいきませんが、回答の内容は園長の長年の思索が反映されたものになります。自分が必要とする回答が得られるまで会話を続けていくことができるので、園長との会話を楽しんで進めていってください。ご希望の方は、ぜひ利用してみてください。

まずは、Microsoft Edgeやchrome、Safariなどのブラウザに下記のURLを打ち込んで『バーチャル園長「ひとしくん」』のページを表示させてください(googleアカウントが必要になります。ない方は作ってください)。googleアカウントでログインしたら使えます。一番下にある入力欄に質問を打ち込んでください。

https://notebooklm.google.com/notebook/6b3f9740-b577-4775-9642-6c912412cf80

入力欄の下に小さな字で「NotebookLM は不正確な場合があります。回答は再確認してください」とあります。AIは完ぺきではないので、微妙な問題をもっともらしく答えたり、質問のニュアンスの取り違えで間違った答えをすることがあります。また刷新された園長の文章よりも過去の古い文章内容を採用してしまうこともあるかもしれません(そうしたことを避けるための質問の仕方もあるかもしれませんが)。以上のことを理解したうえで利用してください。一番いいのは、本人に直接聞いてみることですよね。

質問の仕方

 ・LINEのチャットのやり取りのような使い方ができる。そのやりとりは、自分だけにしか表示されない。

 ・聞いてみたいことをなるべく詳しく記入する。

 ・自分の気持ち、考えを入れたほうが詳しい回答が得られる。

 ・質問によっては、自分の生い立ちや性格などを加えた方が詳しい回答が得られる。

 ・結構な量の文章で回答が返ってくるので、字数を制限してもいい。(例:1000字で回答してください~余り少ないとわかりずらいかもしれない)

 ・関連する事例を要求すると、それがあれば要約して回答してくれる(例:関連する事例があれば教えてください)。

 ・質問は、子どもや家族のこと、人間、社会、平和、幸せなどについても回答してくれる。

 ・得られた回答に対して、追加の質問や、簡単に表現し直してもらう(例:もう少しかみくだいて回答してください)こともできる。

新年のごあいさつ(2025/1/1)

新年あいさつ動画をごらんください

 

今年もよろしくお願いします

1986年4月に、この北ノ沢の地にトモエができて39年になろうとしています。これまでたくさんの家族が集い、子どもも大人もごちゃまぜになって生活してきました。そこでは、誰だって、嬉しいことや辛く悲しいことを経験します。その瞬間瞬間で起きる共感や励まし、受け入れを通して、それらの経験がその人をより成長に導いていきます。人が成長する環境。トモエはそのことを存在の核心に据えて歩んできました。そしてそれはこれからも続きます。

しばらくぶりに訪れた卒園家族は、よく「昔と変わっていなくてよかった」「相変わらず温かくて心地いい」と言ってくれます。とても嬉しく思います。それは園長はじめ、私たちスタッフの雰囲気であり、現在のトモエの生活状況であり、またそこに流れている「人が成長する環境」としてのトモエの核心がブレていないことに対する受け止めのようです。しかしそれら変わらないことを継続してきた過程では、社会の変化や時代の流れ、その中での人々のものの考え方の変化などに対応し、その先に見えて来る未来を予測していくという作業が欠かせないものとしてありました。

そこには、園長はもとより私たちスタッフが、問題の本質へのより深い理解と展望を持つための大いなる悩みや苦しみがありました。しかしそれを受け止め乗り越えようとする原動力になっていたのは、何と言っても自分自身に対する「成長することへの期待」で、それを持ち続けてきたことが現在のトモエの姿の土台になっていると言えます。(トモエを続けていくというのは、ホントに大変なことなのです)

去年は、ある映画のプロデューサーより「トモエをドキュメンタリー映画で表現できる」というお声かけをいただきました。それは、トモエという「人が成長する環境」の存在が現代社会の変化には必要だとの思いを共有していただけたものでした。

世界には戦争のために犠牲となった人とその家族がたくさんいます。社会には自分の存在をないがしろにされ苦しんでいる人がたくさんいます。人としての成長が鈍って、世界から人のぬくもりがより少なくなってきているようです。平和な世界、幸せな社会の実現のためにトモエは前進します。

 

園長からのメッセージ

『人は、未来の中を進化して生きている~地上の生物は、すべて進化して生きています。人間は、不思議と神秘の果てしない世界、未知なる人生を生きるから夢がもてる・・・。過去現在未来は、一体化しています。過去現在の体感を基盤として、未来を受け止めて生きています。過去現在のプラスもマイナスも生かしながら、未来の風を受ける人生には希望が・・・』

『自分の良心との対話・生まれ持っているもの~良心をもっていない人は、この世で誰もいない。良心と葛藤している人は、乳幼児から老人まですべての人々。良心とは何かを忘れかけている人は、この文明社会で増えている?!』

『人は、魂・良心・心を持って生まれてきた~良心って厄介だけれど、すばらしい世界が広がるよ。良心との会話が希薄になっていると心が不安に・・・。素直で優しい自分といっぱい話してみると、心に羽が生えるときも・・・。自分に素直になれないと、いやな自分が表れてくる』

『女性が幸せと穏やかな世界を創造する女神!?的存在~女性の特権は、命の尊厳を胎児から体験できること。女性は争うことが少ない存在。命を育む存在だからか。家庭に穏やかな時空を創造する主役は、母が核となっています。トモエは創造家族幼稚園』

『ノーベル平和賞を世界の女性に与えてほしい~歴史の中で幼い命を宿し養う女性が軽視されてきた。トモエの生活は、女性であることの特性の認識を高める生活環境の創造を、多くの家族と共に歩み半世紀が過ぎた。超高度な文明を築いた人類は、人間の(胎乳幼児と母から始まる)基礎科学が失いつつある。女性の主体を尊重することで、家族の幸せが創造され、世界平和の基礎となる』

  ~トモエ日めくりカレンダー(世界中の親たちに愛と幸せを届けるエンチョーのことば)より~

 

中1生を応援する会

2024年12月7日(土)「中1生を応援する会」を開催しました。懐かしい18組の家族と楽しい時を過ごすことができました。

トモエの卒園後、毎月開催されていた「にじぐみ」としての活動もコロナ禍を経て開催できていなかったので、久しぶりの集まりとなりました。遠く東京からの参加もありました。市内在住の方のなかには最近も訪れていただき旧交を温める機会を持てた家族もありましたが、多くは久しぶりの再会で懐かしくもありとても嬉しい時間でした。

11名よりメッセージを頂きましたので、ここに載せさせていただきます。